このアワードディナーは、本年のIWCロンドン大会を締めくくるイベントしてロンドン市内グロブナー・ハウス・ホテルにて開催され、各地のワイン関係者など700名以上が華やかに出席しました。
日本からは、酒サムライ本部代表として佐浦弘一(日本酒造青年協議会会長 宮城県 浦霞)をはじめ、トロフィー受賞蔵元4社、金メダル受賞者3社などが渡英し、出席しました。蔵元の多くは羽織袴姿また着物を着用し、また複数の日本のテレビ局による取材も入り、多くの出席者のなかでもひときわ注目を浴びていました。
ディナー前にはトロフィー受賞者への表彰状が授与され、多くの各カテゴリーの優秀ワイン生産者などがIWCのコーチェアマンと記念撮影を行ないました。ディナー後にはいよいよ各分野の最優秀賞「チャンピオン」の発表と記念トロフィーの授与となりました。
「チャンピオン・サケ」の発表は各チャンピオン発表のトップに行なわれ、本年度のIWCにおける日本酒部門への高い関心を示していました。
そして日本酒カテゴリーの5部門の計5銘柄のトロフィー受賞蔵のなかから「鶴乃里」がチャンピオン・サケに選ばれ、出席した菊姫合資会社柳達司社長が壇上にて、この大会のスポンサーのひとつである日本航空ロンドン支店関係者より銀色に輝くトロフィーを受け取りました。
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