<日本酒造青年協議会概要> 本会は、昭和30年9月、各府県醸造関係青壮年団体の統合統括機関として「全国清酒協議会」の名称のもと設立され、爾来、清酒業界における清新な活動団体として業界諸般の問題に対し真摯な検討を加え、率直な見解を表明するとともに、必要に応じそれぞれの機関に陳情要望を続けています。 近年、本会が各方面に陳情要望等を行う場合において、その存在意義をより理解しやすくする必要があるため、平成3年10月1日をもって「日本酒造青年協議会」と名称を変更しました。 本会の事業の一環である日本酒造組合中央会に対する協力として、イベント・研修会等に当たり、その企画運営等に参画し、意見が反映されています。また、日本酒造組合中央会理事会、評議委員会、各委員会に会員が参画し、意見の提案・反映がされています。 さらに、本会の活動に対して日本酒造組合中央会から昭和45年度より助成金が交付され、期待をかけられています。 ◆名称 日本酒造青年協議会 会長 前垣 壽宏(マエガキ カズヒロ)
◆会員 42都道府県の酒造青年団体を会員としており、各青年団体の会員総数は約800名(うち女性が30名)となっています。
◆事業概要 日本酒の需要振興、イベント事業の実施、日本酒をめぐる諸問題の研究を重点事業とし、各団体の情報交換、酒類業界の環境変化についての研究・検討、日本酒造組合中央会に対する協力などに取り組んでいます。 ▲ページトップへ