「SAKE部門」の出品及び審査について(平成25年掲載)
<「SAKE部門」出品及び審査について>
本年のIWC日本酒部門の審査は、4月15日・16日の2日間にわたって行われました。
日本酒部門審査の責任者である大橋健一氏(山仁酒店 社長)とサイモン・ホフストラ氏(Sake Europe ディレクター)を中心とし、また様々なバックグラグラウンドと経験を持つ日本人・非日本人の審査員構成により、例年同様に実り多い、緊張感のある審査が行われました。(審査員は計39名で審査。)
本年も昨年同様に日本酒部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」が1銘柄選出されます。各カテゴリーにおいてゴールドメダルを獲得した出品酒のうち、さらにそれ以上のレベルに達していると認められたものに、「トロフィー」が与えられ、さらに「トロフィー」受賞出品酒のなかから、SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」が与えられます。
IWCにおける日本酒の注目度、そしてメダル受賞酒への関心が高まることと確信しております。
出品蔵元数、出品数については、下記のとおりです。なお、生酒については輸送管理の問題もあり、今年度は審査対象としておりません。
(1)純米酒の部(出品は112蔵127銘柄)
(2)純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部(出品は205蔵244銘柄)
(3)本醸造酒の部(出品は44蔵44銘柄)
(4)吟醸酒・大吟醸酒の部(出品は132蔵137銘柄)
(5)古酒の部(出品は31蔵31銘柄)
- 出品酒の合計は235蔵583銘柄(対前年比蔵元数80.4%・出品銘柄数84.6%)となります。
- メダル結果については、下記アドレスをご参照下さい。
⇒ インターナショナルワインチャレンジ2013「SAKE部門」メダル受賞酒