「SAKE部門」の出品及び審査について(平成23年掲載)
本年のIWC日本酒部門の審査は、4月18日・19日の2日間にわたって行われました。
今年度は表彰の内容に変更が行われ、一昨年まで行っていた日本酒部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」が1銘柄選出される手法に戻ることとなりました。
各カテゴリーにおいてゴールドメダルを獲得した出品酒のうち、さらにそれ以上のレベルに達していると認められたものに、各カテゴリーの最高賞である「トロフィー」が与えられ、さらに「トロフィー」受賞出品酒のなかから、日本酒部門全体の最高賞として1銘柄に「チャンピオン・サケ」が与えられました。
出品蔵元数、出品数については、下記のとおりです。なお、生酒については輸送管理の問題もあり、今年度は審査対象としておりません。
(1)純米酒の部(出品は109蔵122銘柄)
(2)純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部(出品は130蔵163銘柄)
(3)本醸造酒の部(出品は36蔵37銘柄)
(4)吟醸酒・大吟醸酒の部(出品は96蔵106銘柄)
(5)古酒の部(出品は37蔵40銘柄)
- 出品酒の合計は206蔵468銘柄(対前年比蔵元数117.0%・出品銘柄数115.5%)となります。